ナズナ (アブラナ科ナズナ属)
生息地:
畑、道端、荒れ地など。普通にどこにでも生えている。
特徴:
1年生の草本。春の七草。秋に芽生え、冬はロゼットで越冬。早春から開花をはじめる。
花は次々に咲いていく無限花序で、このとき下の方では果実が形成されていくが先端部では次々につぼみが形成されていく。
このような開花・結実の方法は確実な種子形成を行える。
根際の葉はロゼット状で深く切れ込む。茎葉は披針形で鋸歯がある。基部は矢じり形で茎を抱く。葉には表裏に毛がある。
成長記録:
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